挨拶でも排泄行為でもないセックス…

いつもこのブログを読んでくれてありがとうございます☆
元バイト先の女遊びの達人U君から、ある日突然「エッチしよう」と誘われてしまったともみ。。
前回の記事はこちらからお読みいただけます。
U君はともみの腰を後ろからポンポンと叩き、
「ほら、あそこでセックスしちゃおうぜ~!」と指差した先には従業員用のトイレがありました。。
思わず、「え~!U君…いつもあんなところでエッチしてたの?」と聞いてしまいましたが、
それ以前の問題で、、
ともみはU君と付き合ってるわけでもないし、仮に付き合ってたとしても、
従業員用のトイレでするとか… 色々と考えられませんでした。。。
U君にとってセックスって、「 挨拶ではなく… むしろ排泄行為なのでは…? 」と思ってしまうような
ムードの欠ける誘いに、、ともみは完全にひいてしまい、、
「 U君、そんなの絶対におかしいよ…! ともみは付き合ってる人としかできないし、ましてやトイレで用を済ませるようなエッチなんて嫌だよー! 」
と言って断ると、、
「 なんなら今日から俺とともみは付き合えばいいじゃん!?そうしたらデキるでしょ? 」なんて言われてしまいました。
ともみはその時、とっさに
「 U君とそんな事しちゃったら、ともみの価値が下がっちゃう。。だから本当に嫌ー! 」と、
言ってキッパリと断りました。
…でも、とっさに出てきたこの言葉… 実はともみ自身の言葉ではありませんでした。。
当時、ともみの恋愛相談や人生相談に乗ってくれていた
かなり年上のお兄さんがいたのですが、よくそのお兄さんから
「いきなり声を掛けられた男とセックスなんてしたら、ともみの価値が下がるから、そんな事するもんじゃないぞ!!」
と口酸っぱく言われていたので、その言葉を思い出し、
そのままU君にぶつけてみたのです。。
当時、男の人に言葉巧みに誘われたら… 上手に断る術もなかった ともみからしてみたら、、
そのお兄さんの言葉は…
まるで「 お守りのような魔法の言葉 」でした。。
お兄さんの言葉に身も心も救われ、U君との「裸の挨拶」から逃れることの出来たともみでしたが、
後に…
そのお兄さんから「 ともみにとってのセックスとは何か…? 」の大きなヒントを得ることになったのです。。
つづく、、、